2017年ストレングスファインダー

自分のストレングスファインダーの結果を参照し、行動を振り返ったり選択するケースが増えてきた。2017年5月の時点の結果。

上位

  1. 戦略性
  2. 最上志向
  3. 親密性
  4. 内省
  5. 着想

戦略性をもつ人は、色々なものが乱雑に置かれた状態から、最終目的に到達する最前の道を発見する能力に長けているらしく、能力があるかはさておき、たしかにいつもこういうことしか考えていない気がする。乱雑に置かれた状態を整理し、アーキテクチャや設計に落とし込み、文章として書き残すことを好む。

最上思考をもつ人は、自信の強みや専門性をさらに高めようとし、他者から称賛される環境に身におくことで力を発揮できるらしい。ブログを書くモチベーションはこういうところから現れている気がする。

親密性をもつ人は、既に知っている関係にある人とより深い関係を結びたいと考える傾向があるらしい。大人数と仲良くするのが苦手というだけで、あまり認識していなかった。この資質を現在のところあまり活かせていない気がする。

内省をもつ人は、頭脳活動が好きで、考えることを好むらしい。知識を得たり、経験するより、考えることを好むので、たしかにそういう傾向はありそう。

着想をもつ人は、複雑な物事の裏側を簡潔に表現したり、一見共通性のないものからパターンを見出したりするらしい。物事を抽象化し、簡潔なパターンを発見しようとする傾向にあるのはたしかにそう。

まとめると、戦略性・着想の傾向があることから、抽象化・パターン認識によりゴールへの道筋を立てることを好み、内省の傾向から戦略性・着想に関わることを常に考えることを好み、最上思考によりこれらの強みをさらに高めようとしていることがわかる。親密性だけ浮いているようにみえるが、おそらく特定の親しい誰かにこうした考えを共有し議論したりしたいという欲求の現れなのかもしれない。

下位

30. ポジティブ
31. 競争性
32. 公平性
33. 社交性
34. 調和性

全体的に他人と合意をとったり、他人と比較をしたり、知らない人と関係性を築いたりすることに関心がないということがわかる。たしかに、これらの必要性を理解はしても、面倒なプロセスだと捉えていることは自覚している。そして、最上思考をもつせいか、これらを高めようとは思わず、むしろ捨てようと考えている。実際、社交性が下位に来ているのをみて、これで社交性とかがんばらなくていい免罪符を得たとかいって大喜びしていた。

その他

6. 慎重さ
7. 個別化
8. 自己確信
9. 分析
10. 学習欲
11. 信念
12. 収集
13. 目標志向
14. 責任感
15. 未来志向
16. 達成欲
17. 指令性
18. コミュニケーション
19. 自我
20. アレンジ
21. 適応性
22. 運命思考
23. 成長促進
24. 規律性
25. 包含
26. 活発性
27. 原点思考
28. 回復志向
29. 共感性